2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道 2020:03:18:21:11:21

2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
雪とブナ林の街道(快道?怪道?)を進む三人衆

むかーしむかし、日本全国が数多の藩に分かれて居った頃、藩の境目には番所があって行き交う人々や荷をあらためておった。

じゃが面倒事があれば抜け道を探すのが人の性というもの、役人の目を盗んで藩の境を越えるもんが後を絶たんかった。

さて、時は流れて令和の世となり古道巡りと称して古き道を辿る人々も現れたが、人目を憚る番所破りの通り道は書物にも残らず、草藪に埋もれていくばかり。

そんなある日、裏街道が好きな朋友会の三人衆が番所破りに倣って道なき道を辿り、大倉の里から出羽の国に抜けようとしたそうな。

あとがき:「良い道だったなや」「歩き甲斐あった」「来年は別な道行くべ」番所破り三人衆はめでたく県境を越え、大倉の里に戻ってきたそうな

2020/3/15

2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
県境につながる尾根のとりつき。雪が少なかった去年と比べても更に雪が少ない、というより無い。
2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
木の根元の雪に穴が開いて完全に春の気配です。「おーい、熊起きてっかあぁぁ」「起こさなくていいから(汗」
2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
途中、林が開けて船形山から前白髭山まで見渡せる場所がありました。
2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
船形山
2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
仙台カゴ
2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
我々の他にはカモシカの足跡だけ
2020年番所破りの旅ー奥羽超えの道なき道
雪面にブナ林が織りなす光と影の筋。今日は誰にも遭いませんでした。